どーも、今回は就活で困っている人に向けて少しでも前向きになるようなメッセージを送れたらと思います。
COVIDー19の影響で説明会や面接、インターンシップなど中止になったり、会社の売り上げが上がらないため就職枠が少なくなったりと今就職活動中の人にとっては厳しいことが多いと思います。
僕が日本で就職するのをやめた理由は
僕は今オーストラリアでMyotherapistとして働いています。それについては
会社に入ることだけが選択肢ではない
なんとなく、学校へ行き、大学を卒業し、就活をして会社に入る。それが当たり前みたいになっていますが、最近はYoutubeやブログ、投資など色々な方法で生計を立てる人が増えています。それ以外にも色んなビジネスがあるのでわざわざ会社に入る必要もないでしょう。
海外に行くのはただ一つの選択肢
僕は海外を勧めている訳ではありません。日本の会社で働きなくなければ、海外に出て働くのは一つの選択肢であり、どちらもしたくなければ日本で自分で生計を立てられる何かをしたらいいと思います。
もちろん海外に行くに当たって、言語やスキルなどクリアしなければいけない点はあるので簡単ではありません。
僕にとっての就活はゲームでした
僕はもともと会社に入りたくはなくて、でもやりたいことがなかったので就活をしていました。どれだけ内定が取れるか、どれだけ自分のやってきたことが認められるかのためにやっていたような感じです。あまり聞こえが良くありませんが、本音です。じゃあそのゲームをクリアできたかというと惨敗だったと言えるでしょう。
嘘を指摘されついに本性が
ただ有名な会社にES等を送っていて、その会社のことも知らずにテストセンターや履歴書が通れば面接に行く。それをしていました。その中で、総合商社の一つの系列の会社の役員面接に急に呼ばれたことがあります。それは大学のOBがそこの会社の役員であり、おそらく気を使ってくれたのでしょう。僕にとっては会社の情報も知らない、やりたいこともない会社だったので面接もあまりうまいことを言えず、上部だけの言葉を並べていました。そこで
なんか全然やりたいこととか伝わって来ないんだけど。。。言葉も曖昧だし、会社のことを分かってないし、就職したいかどうかも伝わって来ない
と面接官の方から言われた僕は
すいません、いいこと言おうとしてましたが、本当は会社にもあまり興味ないですし、採用されたいとも思ってないです。OBの方の前でいうのもあれですが、就活生の面接の姿勢や面接のシステムなどで人を判断するのは難しいと思うので、僕のありのままを判断してください。本音で話します。
そして少し話した後、Feedbackとして
本音で話してくれてありがとう。就活生の9割は正直何を考えているかわからないし、みんな一緒に見える。君は1割の方だ。後は、会社が君の性格と合っているかどうかなどを加味して決める。だからその姿勢を貫いた方がいいよ。
と言われました。残念ながらその会社とはご縁がありませんでしたが、いい面接になったことを覚えています。
高校に4年間通った
就活をするに当たって、浪人などを気にする人がいますが僕は高校へ4年間通いました。はい、高校を留年しています。笑 別に悪いことをした訳ではありません。体調を崩し、出席日数が足りなくなってもう一年余分に通うことになりました。それでも内定はもらいました。なので、浪人や留年で悩んでいる人はあまり影響はないと思います。
やりたいことがなければ、探す(ギャップイヤー)
海外でも、やりたいことに迷っている人が多くいます。特に大学在学中や卒業後にギャップイヤーと呼ばれる、自分探しの旅をする人が多くいます。日本は大学を卒業したらすぐ働くのがう普通ですが、やりたいことがなければそれを探すのもいいと思います。意外にすぐ見つかるかもしれませんし、時間がかかるかもしれません。また何かのご縁があるかもしれません。
内定を全て蹴り、派遣社員
僕は海外に行くことを入社式の2ヶ月前に決めたので、新入社員が入社する4月には会社に入らずその代わりに、3月から派遣社員として人材会社に期限つきで入りました。派遣会社に入った理由は、すぐに辞めれる、お金がいいの2つの理由です。4月のお給料は新入社員がもらう1.5倍以上でした。僕は3ヶ月で海外に行くためのお金を貯めたかったので、こちらの方が都合がよかったです。
派遣会社って意外といい
派遣会社で働く人は面白い人が多いです、色んな事情を抱えていたり、夢を持っていたり。派遣の仕事を通して、色んな会社から声をかけて頂きましたし、たくさんの方に面倒を見てもらいました。正社員でなくても、派遣会社から正社員になる道、たくさんの人との出会いからの縁もあるのでオススメです。写真は載せませんが、メンバー全員いい人たちだったのでまた戻りたいと思うくらいです。
浪人しようが、留年しようが、大学へ行ってなくても社会へ出れば関係ありません。海外へ行けば、誰も気にしません。海外では50歳で大学へ行く人もいます。会計士から臨床心理士に40歳でキャリアチェンジするために大学へ通う人もいます。年齢は関係ありません。自分のやりたいことを見つけそれをする方が人生楽しいと思います。
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