どーも今回は、多くの人が体験し、するであろうオーストラリアのファームジョブについてシェアしていきたいと思います。
いい噂と悪い噂があるファームジョブ
ファームジョブにこれから行く人はもちろん、ネットで情報を調べたでしょう。調べると、悪い情報もたくさん出てきます。ということは、悪いファームもたくさんあるということです。調べれば、どのファームがよくてどのファームが悪いか出てくると思いますが、全部ではありません。じゃあどうやって調べるのか?
それは、、、実際に行ってみるしかないです。
今の情報があるのは、誰かがそこに行き体験し、共有しているからであり、それがなければ情報は手に入れられません。
悪いファームとは?
ファームに行く目的は、セカンドビザがメインでしょう。ただお金が稼げるからファームジョブをしているという人も多いです。この二つを満たせる条件を提示し、セカンドビザが取れない、給料が払われない、低賃金というのが悪いファームの特徴です。そんなファーム実際にあるの?
残念ながらあります。。。
こういうのってファームじゃなくても、カフェとかレストランとかでもあると思います。オーストラリアの最低賃金は$19,84(2020現在)ですが、それ以下、よくあるのは中華料理店では$12しか払われてないとかです。
なぜこんなことが可能なのか?
まず1つ目に、出来高制というのが挙げられます。頑張れば稼げるし、頑張らなければ稼げない。そのため、単価を下げれば頑張っても貰える給料は少なくなります。
2つ目は情報量の少なさと英語力になります。今となってはfacebookページやbブログがありますが、昔はそういうのがなく共有する場所が少なかったと思います。また英語力の低さから、ファームでの会話内容や情報などが理解できなかった可能性はあります。日本人の性格なのか、他の国の人に比べて圧倒的に共有力は少ないです。
3つ目はファームの多さにあります。広大なオーストラリアに多くのファーム、ファームが盛んとはいえ、他にも多くのビジネスがあり、悪さをしていても目が届きにくいというのが挙げられます。実際に、違法滞在で働いていたり、違法なビザで働いている人もいたり、今もいると思います。
ファーム行くの怖い。。。
そう思うのも、仕方ないと思います。ただ僕はそういうのもいい経験なんじゃないかと思います。そんなにいい人ばっかりじゃないし、色んなバックグラウンドの人がいれば、価値観も違えば考え方も違うので、そういうのを経験するのにいい機会なんじゃないかと。で悪ければ、他に移ればいいと思います。そんな風に思うのは僕だけですかね?
じゃあいいファームもあるのか?
あります。僕は運よくいいファームしか行ったことないです。ここでいういいファームとは、きちんとビザも取れて、お金もペイスリップもしっかり貰えるファームのことを言います。僕は、なんだかんだ3回くらいファームを行ったり来たりしました。理由は簡単で、お金が良かったからです。
これが大体の週の平均です。$1,444が手取りで僕が貰っていた額になります。もちろん多い週もあれば少ない週もありました。この月はおそらく$6000くらいだったと思います。悪くないですね。基本的にちゃんと払ってくれるところはいいファームです。僕はイチゴのファームでしか働いたことないですがそんなに大変ではありません。
ファームってこれくらい稼げるのでみんな行きたがりますが僕は決まった期間だけしかやらないって決めました。なぜなら
自分が40歳、50歳でこの仕事をしているかどうかをイメージしたから
このイメージをした時にこれはないなと思いました。もちろん経営者としてはあると思います。ただワーカーとしてはないなと思いました。誰でもできる仕事だし、ずーっとやりたいとは思わなかったです。ただ
価値観は人それぞれなので、それが自分のやりたいことならやったらいいと思います。
お金が大事な人はそれを大事にしたらいいし、やりがいを大事にしたい、ワークライフバランスを重視したければその職業を選ぶべきです。
話はそれましたが、今度はイチゴファームで働いたことやどんなことをするのかを共有できればと思います。
Comments