アクセントが与える印象

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どーも今回はアクセントが与える印象について紹介していきたいと思います。

英語を勉強している人は何回かはみたことあるかもしれませんが、YouTubeの登録者が400万人を超える英語のチャンネル、English with Lucyというキレイな若い英語の先生がやっている動画があります。その美貌とキレイなイギリス英語から英語のコンテンツでは一番有名と言っても過言ではないでしょう。

そんな彼女が上げた動画(もう消されています)Avoid this pronunciation if you want to sound PROFESSIONAL (10 everyday words)、僕は見ることが出来ませんでしたが、ニュースにもこの動画が取り上げられました。実際のニュースは彼女の動画の紹介だけですが、動画が消されたのには理由があります。

アクセントが与える大きなインパクト

おそらくこれはどの言語にも言えますが、アクセントが与える固定観念や偏見を含んだ印象ってあると思います。例えば、関西弁はきつく聞こえる、京都はほんわか聞こえるなど。それは英語にあって、イギリスの発音は高貴で頭がよく聞こえるやどこかの国はその反対など。今回の問題になった動画は、イギリスの発音以外(辞書通りの発音以外)では、知恵がなく、頭がよくないように聞こえるというのを動画内で伝えていたようです。僕は実際には見ていませんが、聞き手の取り方でどちらとも取れたんだと思います。

400万人の登録者

おそらくこれが大きな印象でもあるでしょう。英語のコンテンツでほぼ1番の彼女の影響力は相当なものです。その彼女の言ったことは英語学習者からすれば全て正解に聞こえるでしょう。今回の件は、英語の先生や英語圏の人からの注意がほぼメインだと思います。

長年に渡るイメージ

このどのアクセントがどの方言がどう聞こえるって長年に渡って築き挙げられたイメージなので、急に変えることって難しいと思います。でそれを変える必要があるかもわかりません。実際に発音をいじることもよくあります。それをギャグととるか差別ととるかは人によるでしょう。

アクセントって外見みたいなもの

アクセントって実際外見みたいなもので、何を行っているか関係なくその発音だけでどうって決めるから実際話したこともない人をどんな人か想像するのに近いと思います。で実際に話して、どんなことを話すか、使う言葉によってその印象って変わると思います。なんでアクセントが外見だとしたら話す内容が性格みたいな感じですかね、ざっくり人に例えると。

Lucyはキレイな典型的なイギリスの発音ですが、彼女がマンチェスターやバーミンガムなどの少しクセの強い地域に生まれていたら、少し話も変わっていたかもしれません、それは典型的なイギリスの発音以外は高貴や頭がいいとは一般的には思われないからです。

発音は大事ですが、実際にコミュニケーションが取れることや何を言うかの方が大事だと思います。

See you later!

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