どーも、今回も前回に引き続いて、フィジー留学について紹介していきます。今回は留学のメインとも言える英語力について紹介していきます。(あくまで僕の意見です)
目的は何?
英語を勉強する目的は人によって違うと思います。TOEICのため、海外で勉強したい、ただ単に英語を話したい、もしくはただ海外に行きたい。目的はそれぞれですが、それによってモチベーションが変わってきます。目的が曖昧な人ほど、英語の伸び幅は少なく、そして時間がかかると思います。
メリット
海外の友達ができる
これはメリットの一つ目ですが、フィジー人はめちゃくちゃフレンドリーです。特に小さな村に行けばみんな歓迎してくれます。フィジーを離れた今でも良く連絡をくれるくらいフレンドリーでかつ仲良くなれます。
発展途上国の生活・ボランティアが体験できる
メリットの2つ目としては、発展途上国での体験ができるということです。普通の生活ももちろんですが、発展途上国での英語を使ったボランティア体験ができるので就活のための留学であれば役立つかもしれません。またボランティアの団体も多く、ヨーロッパ人も多くフィジーに滞在しているので知り合う機会にもなります。
ホームステイをすれば英語漬け
これはメリットというより、アドバイスになりますがフィジー留学はホームステイをオススメします。もちろんドミトリーに比べると値段は高くはなりますが、ホームステイは確実に日本語以外の言葉(英語、ヒンディー語もしくはフィジー語)。また僕の場合は、シェアハウスをしているインド人の女の子が二人いたので、同じ境遇として良く話しました。
デメリット
フィジー留学は初心者向け?
あくまで、僕の意見ですが授業はスピーキングのクラスも多めです。今でもはっきりと覚えてますが、一番初めのスピーキングのクラスでまじで何を話したらいいか分からなかったのを覚えています。それが、1−2ヶ月後には多少は話せるようになりました。特に留学初心者とかにはスピーキングという点でオススメでしょう。
ある程度英語力がある人はあまり効果がみられないかも。。。
これには理由があって、クラスはほとんど日本人もしくはアジア人です。なので、間違った英語を使っても気づかなかったり、大体相手の言いたいことが少ない単語だけでも分かったりするので、実際の英語を聞く機会が少ないからです。
話すスピード
理由の2つ目ですが、フィジー人はかなりゆっくり話します。それに比べて、インド人は大体英語圏に兄弟が住んでいたりして割と早めに話します。12週間のフィジー留学の後ある程度自信が付いてオーストラリアでも大丈夫だろうという気持ちでそのままオーストラリアに行きました。空港について、携帯を契約しようと思いVodafoneに行くとアジア人の店員がいて、話しかけてきたんですが、話すスピードマジ早い。。結構ショックでした。。。
間違った英語
フィジー人は子供の頃に英語で授業を受けているので、もちろん英語は話せると思います。これはどこの国でも起こることだと思いますが、間違った英語でもそれを英語を話せる人が話すとそれが正解だと思ってしまいます。僕がよく聞いたのは、askをaksと発音する例です。後は間違いではないかもしれませんが、ほとんど使われないus two がtwo of usの代わりに良く使われてました。
ズバリ英語力は伸びる!?
はっきり言えば伸びました。なぜならスピーキングに関してはほぼ0だったからでそこから考えれば伸びたと言えます。ただペラペラ(ネイティブ)になれたかと思うとそこまでは厳しいかなと思います。僕が英語が伸びると思う環境は、ネイティブと過ごす時間が長い場所、例えば大学や職場です。フィジー留学に関しては、仕事ができないのである程度までは英語が伸びると思いますが、ネイティブ並みに話したいと思ってる人は、他の英語圏に行くことがオススメでしょう。
See you later!
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