Digital Vaccine Certificate (ワクチンパスポート)の取り方

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今回はオーストラリアでのワクチンパスポートの取り方について説明します。

今回は非永住権保持者に向けてになります。

今日のビクトリア州のConferenceでロックダウンの解除が早まることが報告されました。10月の21日からワクチンの摂取者が美容院にいけたりパブに行けたりします。また仕事やどこかのお店に行くのもワクチン摂取の証明が必要になることが予想されます。

必要になる物

  • MyGov アカウント
  • IHI (Individual Healthcare Identifiers
  • My health record

まずはMyGovアカウントにログインして、LInk another serviceからIndividual Healthcare Identifiers serviceを選択します。そこでビザとパスポートもしくはオーストラリアの運転免許証が必要になります。

選択したらI need IHI(IHIが必要)を選択し項目に沿って記入していきます。するとすぐにView Immunisation histroy と出るので

それをクリックし、View Immunisation histroy statementを押せばすぐに証明が出ます。これがあればひとまず大丈夫でしょう。

My health recordとのリンク

My health recordとのリンクによって州のアプリからワクチン摂取の照明ができます(ビクトリア以外は違うかも)。

My health recordをクリックするとこのような画面に行きます。

Medicareは持っていないので、アクセスコードを貰う為に電話しましたが、安全管理上電話ではアクセスコードは上げれないようになっているということでした。

MygovにMy health recordをリンクしたとしても身分照明をしなければ My health recordと州のアプリをリンクできません。Medicareを持っていない場合は下記の3ステップに従う必要があります。

1のIHIはIndividual Healthcare Identifiers serviceの右上か左上もしくはImmunisation history statementから確認できるのでステップ2に行きます。

ステップ2をクリックすると

登録フォームを記入しないといけないことがわかります。フォームはここからダウンロードできます。https://www.digitalhealth.gov.au/mhr-without-medicare-details

フォームの記入は個人情報とIHI、また臓器提供やメディケアでカバーされるサービスを受けた時の情報や薬が処方された時のClaimなどを確認したい場合はTickする(9)。Medicareを持っていなければ関係ないので、短期的な滞在の方は6個目の四角のワクチンに関する情報だけをマークすればいいと思います。

次のページではサインと100ポイントを満たすようにどの書類が必要か書いてあります。

使えるのはパスポート、オーストラリアの運転免許証、クレカ、光熱費のInvoiceなどです。この場合、正式に書類をcertifiedする必要があり、誰ができるのかというのが次のページに書いてあります。

カイロプラクター、眼科医、理学療法士、薬剤師、ナースなどができます。ケミストに行ってやるか知り合いにできる人がいれば頼むといいでしょう。

それが終われば2住所に郵送しないといけないみたいで(今時郵送!?)郵送して書類に不備が無ければアクセスコードを貰えてMy health recordにリンクできるようです。

まあとりあえずはView Immunisation histroy statementからワクチン摂取の証明をスクショしておけば使えるので、急ぎの方は試してみてください!

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