Central Queenslandの中心Rockhampton

Overseas

どーも、今回はRockhamptonという場所について紹介していきたいと思います。オーストラリアでも色んなとこに住みましたが、全くどこか、どんなところかもわかりませんでした。ただイメージでは小さい町なんだろうなくらいにしか思ってませんでした。ブリスベンからの飛行機も小さめの飛行機で乗客多分20人とかだったと思います。ブリスベンから1時間くらいで、空港降りた時にとった写真がこれ。

釣りが盛んなのかなーってイメージでしたね、写真から。

地域の中心

RockhamptonはCentral Queenslandに位置されYepoon, Gladstone, Emerald, Longreachなどを含んだその中で一番大きい町になります。人口は約8万人になります。Capricorniaとも知られ、炭鉱で有名な町の一つです。ショッピングセンターに行けば基本的になんでも揃い、Central Queenslandではなかなか飲めないBoost (fresh juice)やアジアン料理や食材も手に入ります。

もちろん鉱業が盛ん

前回、blackwaterという町の紹介でも上げましたがオーストラリアのメインのエネルギー源は石炭です。Blackwaterで取れた石炭は、石炭用の電車でRockhamptonまで運ばれます。オーストラリアの半分近くのエネルギーは石炭から作られ、発電所の多くはこの町の近くに多くあります。一番大きいのはGladstone Power Stationです。

Gladstone Power station

牛が有名!?

日本人にもよく知られているアンガスビーフで有名なオーストラリアですが、BEEF Australiaというしっかりとした団体があり、3年に一回Rockhamptonに集まってイベントを開くそうです(全く知りませんでした)。宮崎に行った時に食べた牛がめっちゃ美味しくて、聞いたら宮崎牛ってめっちゃ有名って聞いた時のことを思い出しました。笑 実際に、牛を飼っている人は多く車を運転していると牛を道で見かけるくらいです。笑 耳にタグが付いているのでどこかから逃げ出したのでしょう。

BlackwaterからRockhamptonまでの道の途中で見つけた牛

ちょうどいいロケーション

クイーンズランドってめっちゃ大きいです。基本飛行機で動くと思うんですが、こっちに住んでる人は長距離運転が普通。3−4時間とかすぐそこって感じらしいです。メルボルンやアデレードでも運転してせいぜい1時間ですかね、よっぽど山の方とか行かない限り。ブリスベンやMackay(マッカイ)、Sunshine coast(サンシャインコースト)やBundaberg(バンダバーグ)まで飛行機で1時間から1時間30分、yepoon(ヤプーン)やGladstone(グラッドストン)までも車で30−60分のいいところに位置しています。また市内から眺めるFitzroy Riverは最高で、川沿いのレストランで食べるご飯もまた格別です。

クイーンズランダー(Queenslander)

クイーンズランドに住んでいる人のことを言いますが、だいぶ独特というか癖がある。笑

1、アクセントのクセ

アクセントが強いのを知っていたので、来るまでだいぶ心配していましたが意外とそこまででした。ただ口癖というか大きな都市では絶対聞かないようなクセはいっぱいあります。

2、服装のクセ

クイーンズランドだけなのかわかりませんが、服がまじで明るい。釣りが盛んだからか、釣り用の服か、ラグビーやフッティのユニフォームもめちゃめちゃ明るい。

まじでみんなこんな服着てます。

3、性格のクセ

これに関してはいいクセですが、みんな全然焦らないし、めっちゃのんびりしてます。忙しい都市とは大違いです。あんま怒る人も見ないですね、もちろんいるとは思いますけど。僕が来たばっかりと知ると車を貸してあげるとか、どっかに連れてってあげるとか、あんまり今まで大都市では経験したことのない人の優しさにびっくりします。

町自体はめちゃくちゃ大きくはありませんが生活するのには十分です。海沿いに行くついでに一回寄ってみては?

See you later!

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