海外で交通事故! オーストラリアで事故したら絶対すべき事

Overseas

どーも、大学のレポートが忙し過ぎてなかなか更新出来ませんでした。

交通事故って自分の国ではもちろん異国の地でとなると特に不安ですよね?

今日はオーストラリアで交通事故にあった場合にすべきことを共有したいと思います。そもそもオーストラリアで運転すると何かと危ないなと思うことがあるかもしれません。歩行者を気にしない、割り込んでくる、その中でも僕が一番嫌なのは車間距離をかなり詰めてくること。

これが原因で事故しました。。。

事故に遭ったのは去年の7月くらいです。70km/hの3車線の真ん中を走っていたところ前の車が急ブレーキ。信号があったわけでも他に何があったわけでもありませんでした。僕は前の車にぶつからなかったんですが、後ろの車が僕にぶつかってきました。

トップの写真が事故後のです。

実際僕も初めての事故でしたがそれよりも、ラクロスの試合に遅れそうだったのが不安でした。笑

保険は入っている?

車を乗るにあたって免許と保険は必須です。

免許の取り方はこちら

保険に関しては必須ではありませんが、何かの時のために入っておいた方がいいと思います。

2種類の車保険

車の保険にはComprehensiveThird partyの2つの種類があります。

自分の車が何かあった時のための補償が欲しい(Comprehensive)

Comprehensiveは自分が事故した時やされた時、雹や災害、盗難などを保証してくれます。どこまで保証してくれるかは保険会社によりますが、車を直す費用が車の価値に対して高すぎると車を直さずお金をもらう(Payout)ことになります。その際のレンタカーや、車を運ぶ(運転できない場合)もカバーしてくれたりもします。僕の時は全部無料でした。おそらく僕が事故を起こしたわけではないというのも大きいと思います。また普通はオプションですがロードサイドアシストやウインドスクリーン、事故の後のレンタカーは基本的に追加で払わないと受けれません。

メリットはカバーの範囲、デメリットは値段

前述したように、カバーは手厚いですがその分値段も高いです。初めてであれば、月払いで約$65、一括であれば一年$700くらいだと思います。

相手に何かした時のためだけの補償でいい(Third party)

最低限の保証でいい、お金はセーブしたいという人はThird partyでいいです。これは事故や相手の車や相手のものを弁償しないといけない時にカバーされますが、自分の車の修理費等はカバーされません。

カバーされる補償については会社によって変わるので、色んな会社のQuoteを貰いましょう。オススメはAAMIです。電話も繋がりやすいし対応も早いです。

事故に遭って絶対にすべきこと!

事故に遭ったらパニックになってどうしたらいいか分からなくなるものです。警察を呼ぶと言う手段ももちろんありますが、必ずしなければいけないわけではないと思います(数なくとも相手と話し合い、お互いの情報が交換できればです)。

1、相手の個人情報(名前、生年月日、電話番号、住所

2、相手の免許の確認と写真を取る(番号確認のため)

3、相手の保険の有無(入っているなら会社名も)

4、車のナンバープレート

5、相手の車の写真を取る

これが事故に遭ったらすることです。後でClaimする時に必要になります。実際に僕も何をしたらいいか分からず、とりあえず番号だけ交換とお互いの免許だけ写真を取って別れましたが、すぐに冷静になって車に戻ってから去り際の相手の車とナンバープレートを写真を取りました。

おまけ

事故が起こった後に車のハザードをつけて左側に寄せ、相手の車の方に歩いて行きました。すると相手も出てきて開口一番

Driver
Driver

You ruined my son’s birthday cake!

Me
Me

What the F!?

いきなり降りてきて息子の誕生日ケーキが台無しとか言ってきたので、もはや面白くなりました。笑 僕からしたらそんなん知らん! 俺の車が台無しだわって感じでしたが何も言いませんでした。笑

皆さん交通事故には気をつけましょう!

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