オーストラリアでカルチャーショック!? 人間関係に関する5つの事

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お久しぶりです。最近、仕事と大学が忙しくてなかなか更新出来ずにいました。今回はオーストラリアで日本人が経験するであろう人間関係のカルチャーショックについて僕なりの視点で共有したいと思います。

まずオーストラリア人と聞いてどんな人を思い浮かべますか?

  • 体が大きい
  • フレンドリー
  • お酒好き
  • 白人で英語を話す
  • Sia (シア)
  • Miranda Kerr (ミランダ・カー)
  • Ian Thorpe (イアン・ソープ)

て感じですか?

オーストラリアは実は色んな国から移民してきた人によって成り立っている国です。人種のるつぼと言えるでしょう。ある場所でアジア人ばかり見かけたり、ある街ではギリシャ人やイタリア人ばかり見たりとどこの国にいるのか忘れる時もあります。そんな中で現地の人と仲良くなるのに文化を理解するのはとても大事です。(これはまじで冗談抜きで)。日本人とは大きく異なる人間関係の違いに困惑することも多いかもしれません。

1、フレンドリーだけど。。。

これはオーストラリア人に言ってもほとんどの人が自覚はありませんでした。自覚があったのは海外生活のある人でした。そして海外で生まれ育った人たちはみんなこれに賛成してくれます。それが

まじでガードが固い。。。

これは変な意味ではなくて、友達になるのも簡単ではないという意味です。友達というのはまじで仲良くなることです。なんか日本はというか僕だけかもしれませんが、結構プライベートでご飯行くとか飲みに行くとかそんなハードル高くなくないですか? そこからさらに仲良くなっていくかは性格とか趣味とかによると思いますけど。

オーストラリア人ってめっちゃフレンドリーです。どこ行っても話しかけてきたり、知らない人とすれ違っても挨拶してきたり、バーとかレストランとかで話弾むことだってあると思います。

ただここからのステップが大変。。。(男女関係なく)

実際、全く知らない人から友達になるのはまじで時間かかります。なんなら同じ仕事先の人でも、ご飯誘っても来なかったりする人結構多いです。もちろん家族とか恋人とか理由はあると思いますけど。じゃあどうしたらいいか?

友達からの紹介とかが一番いいです。

ここで一気に一つの壁が取れます。仕事もそうです。知り合いって言ったら、もう面接とかもほぼなく採用みたいな。友達とか知り合いからの紹介って大事です。

オーストラリア人に聞いたら、知り合い年数長い友達がいればあんまり新しく友達を作ろうとはしないとは言ってました(もちろんみんながそうとは限りません)

同じ時間とか趣味とかを共有するのが大事だと思います。例えば、大学、スポーツチーム、会社など勝手に仲良くなるような環境が友達作りに役立ちます。

*僕は、基本的に人に興味があるので誰とでも仲良くなりたいので僕が例外かもしれません。

2、自分が大事

これは僕の好きなところでもありますが、基本的に自分が優先です。まあみんなそうですね。

例えば、パーティーとか飲み会とかに誘われても普通に何も言わずに行かないとか、待ち合わせ時間に遅れてくるとか良くありますし、僕もこういうタイプなのでめちゃめちゃ楽です。

ただデメリットとしては、仕事の前日にお酒を飲み過ぎて二日酔いで仕事を休むのも日常茶飯事です。

3、家族が大事

これが日本との大きな違いかと思いますが、家族との関係の濃さが違います。これには親戚やいとこも含みますが、良く家に集まってパーティーとかご飯とか良く行われます。日本でいとことか親戚に会うのって、めでたい日とそうでない日くらいじゃないですか?

クリスマスとかはみんな家族に会いに行きますし、会えなければ電話するなど日本とはすこし違う家族との関係があります。

4、お酒が大事

仲良くなるという点において、お酒を一緒に飲むのがかなり大事です。そこで、仲良くなりやすいですし、馬鹿なことをして後からそれを話すこともできるので、大事です。ただオージーは引くほど飲むので、僕は全然ついていけませんが。。。

それでも飲まされることはほとんどないので、僕にとってはかなり文化的に合ってます。

5、多国籍

初めにもすこし触れましたが、色んな国の人がいます。僕が日本人が少ないだろと思い行くことに決めた最初の土地アデレードは、確かに日本人はほとんどいなかったです。ただ中国人とインド人がめちゃめちゃ多かったです。アデレードで出会った人が人口の半分が中国人とインド人みたいなことを言っていたので調べたら、アデレード(南オーストラリア)の人口が170万(2020)人に対し中国人が5,2000(2016)でインド人が3,0000(2016)なので10%くらいです。ただ2016年の情報なので、もっと割合は高くなっていると思います。ただ数字よりも多国籍者の割合は高く感じます。

読んでいただきありがとうございました!

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