オーストラリアのイチゴファームでセカンドゲット

Overseas

どーも、今回は自らがイチゴファームで働いた経験をシェアしたいと思います。

オーストラリアのファームっていい噂と悪い噂がたくさんありますが僕はその中でも噂の多いカブルチャー(Caboolture)で働きました。

ファームの別の記事は

G’day mate | From the other side of the world
オーストラリアワーホリでファームジョブしたい/overseas/

結論から言えば、最高に良かったです。

嘘かと思う人、実際にカブルチャーに行って悪い経験をした人いると思います。それはファームの数が多すぎていいところと悪いところがあるだけです。会社でもブラックな企業とホワイトな企業があるようなものですね。

僕の居たとこはSUNRAY Farmと言って稼げるで有名な超優良な会社で、韓国人の間では、イチゴファーム界のSAMSUNGと言われるくらいです。

何がそんなにいいの?

普通のことですが、

・給料が遅れない(3年で一回だけ)

・セカンドビザが取れる

・ボスが優しい

・会社が大きい(取引先は、Coles, woolworth,Costco)

はもちろんのこと。

・イチゴの単価が高い

・売り物にならないイチゴを取っても給料に換算(普通はお金に換算されないとこが多い)

ラビッシュ(Rubbish)と呼ばれる売り物にならない苺は、雨の次の日や、虫食い、熟れすぎていると捨てないといけません、これはファームにとってはお金にならないので普通は給料には換算されませんが、この会社は普通にお金になります。

雨の次の日は、基本的にRubbishばかりでお金にならないファームで働いていたら、ほぼ稼げないことになるので地獄ですね。

気になるお金

ファームに行く人の多くはお金が目的でファームに行きます。はっきり言えばお金はかなりいいと思います。歩合制なので実力次第ですが、早ければ$3000くらい週で稼げます。はい、月ではなく週です。普通くらいであれば、$1000くらいですかね。

どうやって計算するの?

これが実際に貰ったPayslipです。赤で囲ったのがその日の1kgあたりの値段、黄色で囲ったのがその日に僕が取った量です。

例えば、月曜日は1kg当たり1.33そして僕が取ったのが215.86kgなのでかければ$287.12になるのでそれが僕が1日で稼いだ額になります。まあまあですね。

じゃあデメリットは?

ここには書いてないですが、労働時間がないのでどれくらい働いたかわかりませんが、大体8−10時間くらいは働いていると思います。この週は多分週5で手取り$1,444なので悪くはないと思います。ただこれが週7で一日10時間労働だとそんなに良くないですね。デメリットの一つは労働時間になります。

二つ目は、収入の波です。一年中旬の食べ物が少ないように、一年で忙しい時期もあれば、忙しくない時期もあります。前言った、$3,000は忙しい時であり、忙しくない時は$1000もいきません。

この週は週5働いて、手取り$677なので差がかなり激しいと言えます。

デメリットの3つ目は、環境です。姿勢はトローリー(Trolley)と言ったものに乗るので、そんなにしんどくはありません。

こんな感じです

ただ雨であろうが晴れであろうが働かないといけません(Pickerというイチゴを摘む場合、Packerであれば室内ですがクーラーはありません)。

ちなみにきつかったのは44度の中外で働いたことです。

まじでかなり暑かったです、風もあったんですけど生ぬるいからサウナにいるような感じです。

まとめ

どんな仕事もいい面悪い面があるように、お金が良ければもちろん悪い面もあります。ただカブルチャーのファームの中にもいいファームもあります。僕が知っているのはSUNRAYともう一つです。もし気になる人がいれば紹介します。

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