どーも、今回は海外のニュースを紹介していきます。海外では牛乳を飲めない人が多く、また牛乳の飲み過ぎは体によくないなどの理由から大豆やアーモンドミルクなどが割と主流です。牛乳はアミノ酸スコアが100で必須アミノ酸がバランスよく含まれている数少ない食品になります。
では、ソイやアーモンドミルクはそんなにいいんでしょうか?
植物性ミルクの種類
- ソイ
- アーモンド
- ココナッツ
- ライス
- オーツ
- カシューナッツ
- ヘンプ
植物性ミルクのメリット
- 消化しやすい
- 動物に優しい
- 炭素排出量、土地、水が牛乳を作るよりも低い)
植物性ミルクのデメリット
- 栄養が少ない
- 高い
- 手に入りにくい
タンパク質で言うならソイミルク
もし、牛乳を飲んだら調子が悪くなるもしくは体に合わないって言う場合でタンパク質も取りたいならソイミルク一択。牛乳が200gで7−8gのタンパク質が入っているのに対し、ソイは5−6g。ちなみにそれ以外は3gかそれ以下です。またカルシウムやビタミンD も入っています。
味で言うならアーモンドミルク?
オーストラリアではアーモンドミルクを使ったコーヒーが割とよく飲まれ、またアーモンドミルクを普段から飲んでいる人も多いです。ただ栄養的にはタンパク質はほとんど入っていないし、カルシウムやビタミンDも含まれていません。
ライスミルク
個人的にはほとんど飲んだことはありませんが、そこまでクセがなく飲みやすい印象で、栄養はタンパク質を除いてほとんど牛乳と近いです。
オーツミルク
毎朝オーツを食べる僕にとっては個人的に好きなミルクです。コーヒーと飲むのもよし、あまりクセがなくクリーミーさも味わえかつさっぱりしています。タンパク質は3gとそこまで高くないものの、カルシウムもビタミンも入っているので全体的に悪くないかなと、ただ手に入りにくい。。。
ココナッツミルク
料理やデザートにも使えるココナッツミルク、コーヒーと飲む人はほとんどいません。クリーミーで、ココナッツが好きな人にはいいと思います。カルシウム、タンパク質は少なめですが、ビタミンDやB12が含まれています。ココナッツオイルがあるように、脂肪分は高めなので要注意。
カシューナッツミルク
新しく出てきた植物性のミルクで個人的には飲んだことありませんが、予想ではアーモンドミルクに似ているんじゃないかと思います。ビタミンA, D,B12が含まれており、タンパク質は少なめ。
ヘンプミルク
個人的に飲んだこともスーパーで見たこともない気がします。ヘンプシードと水から作られ、カルシウムやビタミンDが含まれますが、味はクセ強め。
まとめ
日本でたくさんの植物性ミルクを見ることはないかもしれませんが、これら以外にも、ヘーゼルナッツ、キヌア、サンフラワー、ピーミルクがあるそうです。
実際に牛乳が体にいいのかと言う議論は長年されていますが、いまだに明らかになっていません。僕が中学生の頃は、毎日400−600mlの牛乳を毎日飲んでいましたが、今は週に200ml飲むか飲まないかそれくらいです。ミルクをあまり飲まない人にとってはあまり関係ないかもしれませんが、よく飲む人にとっては、変える場合は栄養や値段など考慮に入れる必要があると思います。
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