今回3年以上ぶりに日本に帰国しました。
オーストラリアからは3回のワクチン摂取と空港での検査が陰性であれば、隔離なしという感じでちょうど3月から規制が緩和されたので、すぐに自宅に帰ることができました。
今回はタイトルにもあるように「なぜスタンプが必要か」をお伝えします。
コロナで帰れなかったため、運転免許証の期限が2年ほど切れておりその更新や戸籍等の証明をしようと思ったところ、出入国のスタンプを見せてと言われました。全く気にしなかった僕はそもそもスタンプを押されているものだと思っていて、パスポートを見せたところ
「スタンプないけど、いつからいつまでいたの?」と聞かれました。よく見ると2015年以降はオーストラリアからのスタンプはありません。オーストラリアはスタンプの制度を廃止したようです。免許の更新では、海外にいたかどうかは「基本的にパスポートのスタンプで」判断すると言われました。航空券などは受け付けないと言われました。入国管理局に行って、出入国の確認をしてもらえるらしいですが、これも毎回認められる訳ではなく又、発行に時間がかかるみたいです。
ただ今回は「コロナ」という特別な理由で認められましたが、普通であれば認めないのでスタンプをもらっておくようにアドバイスされました。
区役所に戸籍の証明をもらいに行った時もスタンプの有無を確認されました。
特に免許の更新の場合期限が切れてから3年以上の場合、試験を受けて免許を再取得する必要があります。海外にいたことが証明できる場合、技能試験は免除されますが適正試験と学科試験は免除されません。
スタンプを廃止した国
オーストラリア、イスラエル、香港、マカオ、韓国が出入国のどちらに対してもスタンプを押さない国です。この場合、スタンプを貰うためにその場で申し出る必要があるようです。
入国の際にのみスタンプを押す国
カナダ、エル・サルバドル、アイルランド、メキシコ、ニュージーランド、シンガポール、イギリス、アメリカ
なんとかなるでしょと思ってるとなんとかならないことも多いです、特に書類関係は日本は厳しいので、まじでスタンプもらっといた方がいいです。
*僕の住む地域では特例で海外の免許を持っている場合はそれも証明の役に立つという風にサイトに書いてあったので聞いたところそれも役には立たないと言われました。。。
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