人生初のPTE−academicを受けた結果

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英語圏で留学またはビザを取るのに必要になってくる英語力証明。日本ではTOEIC、TOEFLi BT、IELTs辺りが有名ですが、それ以外にPTEというテストがあります。

PTEとは?

PTEはPearson Test of Englishの訳で、全ての項目をコンピューター上で行うテストになります。IELTsはスピーキングを人対人で行うのに対して、PTEはマイクを使ってコンピューターに話しかける形になります。Reading, listening, writing and speaking各項目90点満点で評価されます。一回受けるのはAUDで$385です。

テストの形式

テストの形式は変わっていて、

Part1:Speaking and writing (54−67分)

Part2: Reading (29−30分)

Part3:Listening (30−43分)

という風に分かれています。

時間の幅が広いのは、早く終わった人は次の問題にどんどん進み、早く終わらせることができるからです。早い人は1時間50分くらいで終わることになりますが、実際に受けた体感として1時間30分くらいで終わってた人いたような気がします。

Part 1の構成

1、Personal information 30秒くらいの自己紹介

2、Read aloud 画面上に現れる文章を読み上げる

3、Repeat sentence 聴いた文章を繰り返すタスク

4、Describe image グラフやイメージを見て何が書いてあるかを言うタスク

5、re-tell lecture  90秒くらいの英語の講義をまとめて40秒で話すタスク

6、Answer short Question  簡単にいえばクイズを英語でやるみたいな感じのタスク   

7、Summarise written text  書いてある文章を要約するタスク

8、Essay    エッセイを書く、IELTsのTask2みたいな感じだが時間が20分とIELTsの半分の時間

Part 2

1、Reading and writing :Fill in the blanks  俗に言う穴埋め問題

2、Multiple choice, multiple answer  答えを2つ以上選ぶ問題

3、Reーorder paragraph   文章の並び替え

4、Fill in the blanks     別の穴埋め問題

5、Multiple choice, single answer    選択肢の中から答えを一つ選ぶ問題

Part 3

1、Summarise spoken text 60−90秒の話を聴いてまとめる

2、Multiple choice, multiple answer リスニングの最後に当てはまる内容を選択肢から2つ以上選ぶ

3、Fill in the blanks  穴埋め問題

4、Highlight correct summary 聴いた内容をまとめた文章を選ぶ

5、Multiple choice, single answer  選択肢から回答を一つ選ぶ

6、Select missing word 最後の部分が空欄になっていて聴いた内容から空欄の部分に入りそうな部分を選ぶ

7、Highlight incorrect words スクリプトを見ながら話している内容と比べ間違っている箇所を選ぶ

8、Write from dictation  聞いた文章をタイピングする

IELTs, TOEFL-iBTとの比較

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